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【スタンディングデスク】でダイエットは無理(3年間使用した結論)

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まず結論から述べます。

スタンディングデスクにダイエット効果はありません。

筆者

私は3年ほどスタンディングデスクを使い続けていますが、3年前から体重はほとんど変わってないです。

ただ、それはスタンディングデスクだけの場合であり、スタンディングデスクと「運動」を組み合わせることでダイエットを行うことは出来ます。

この記事では、スタンディングデスクでダイエットが出来ない理由に加え、

  • スタンディングデスクを使いながらできる運動
  • 実際に使って分かったスタンディングデスクの利点

について解説していきます。

もし、あなたが

  • スタンディングデスクでダイエットが出来るか知りたい
  • スタンディングデスクで仕事しつつ、運動不足を解消したい

と思っているならば、是非この記事を最後までお読みください。

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>>スタンディングデスクで【疲れる】唯一の理由と対処法3選

タッチで飛べる【目次】

スタンディングデスクにダイエット効果はない

この写真にはスタンディングデスクでパソコン仕事をしている男性が写っている。

ここでは、タンディングデスクにダイエット効果が無い理由を3つの視点から解説していきます。

3視点から見るダイエット効果
  • 立ち仕事の人は皆スマートか?
  • 約3年使用しても体重に変化なし
  • 一日中立ちっぱなしの場合の消費カロリー
筆者

それぞれ見ていきましょう!

立ち仕事の人は皆スマートか?

スタンディングデスクにもしダイエット効果があるのなら、立ち仕事をしている人は全員スマートな体型をしていることになります

例えばコンビニの店員ですが、コンビニの店員は基本的に立ちっぱなしです。

であれば、コンビニで働いている方は全員がスマートな体型でなければなりません。ですが、そうではないですよね?

コンビニで働いている人の中にはスマートな人もいますが、その逆な人もいます。

約3年使用しても体重に変化なし

私は現在(2023年4月)までに約3年ほどスタンディングデスクを使い続けています。

ですが、3年前から体重はほとんど変わっていません

もちろん一時的な体重の減少はあります。しかし、それは運動したり、食事制限をしたりといったことで消費カロリーと摂取カロリーが変動したからです。

スタンディングデスクのダイエット効果によるものではありません。

一日中立ちっぱなしの場合の消費カロリー

『Forbes JAPAN』の記事によると、体重65kgの人が6時間座らずにいると54kcal消費できるとのことです。

気になるのが、この54kcalと言う数字が大きいのかどうか?という点です。

率直にいうと、大きくありません。

一般的な卵一個のカロリーが約70~90kcalといわれています。

となると6時間頑張って立ち続けたとしても、卵一個食べるだけでせっかくの努力が台無しになります。

もし仮に一日中立ちっぱなしだったとしたら、消費カロリーは216kcalとなります。

参考:Forbes JAPAN 立っていると「消費カロリーが2倍に」はウソ、メタ分析で判明

スタンディングデスクでダイエットする方法

この写真には筋力トレーニングをしている男性が写っている。

スタンディングデスクでただ立っているだけでは、ダイエットすることが出来ないことはお伝えした通りです。

ですが、間接的にダイエットを行う方法はあります。

その方法が、スタンディングデスクでの仕事や勉強を行っている最中に運動を行うといったものです。

ここでは、スタンディングデスクで仕事や勉強をしつつも、同時に行える運動や運動器具について紹介していきます。

スタンディングデスクでながら運動
  • 運動器具を使った運動【3選】
  • 自重トレーニング

それでは早速見ていきましょう。

運動器具を使った運動

スタンディングデスクで仕事若しくは勉強しつつも使える運動器具は下記の3つです。

  • ミニフィットネスバイク
  • ステッパー
  • ランニングマシン

ミニフィットネスバイク

一つ目はミニフィットネスバイクです。

これが3つの運動器具の中で値段的にも使用方法的にも一番扱いやすいです。

ネックは椅子がないと使用しづらい点ですね。

立ち疲れ防止で座っている。その最中に使用するなど、使用タイミングに注意が必要となります。

ステッパー

二つ目はステッパーです。

ステッパーはコンパクトで扱いやすく、価格的にも導入しやすいです。

しかし、ステッパーを踏んでいる最中は身体が上下に動くので仕事や勉強の進行に支障をきたす恐れがあります。

作業中はステッパーの使用を控え、考え事をしている最中に使う、小休止の際に使用するといった工夫が必要です。

ランニングマシン

最後はランニングマシンです。

ランニングマシンはスタンディングデスクと組み合わさった商品があるくらいスタンディングデスクとの相性が良いですが…

他2つの器具に比べると要求される価格帯が跳ね上がります。(最低でも2万円ほど)

また、大きさもネックとなります。

スタンディングデスクと同時に使うことを考えると、広めのスペースが必要になるでしょう。

自重トレーニング

運動器具を使わずに運動したい!という方には自重トレーニングがおすすめです。

自重トレーニングは、自分の体重を利用して行うトレーニングであり、何時でもどこでも出来ます。

ということは、スタンディングデスクで仕事や勉強をしていても出来るということです。

しかし、自重トレーニングを行うにあたっての注意点が2つあります。

それが、

  • 仕事や勉強と同時進行は難しい
  • 疲れすぎる危険性

の2つです。

仕事や勉強と同時進行は難しい

誰もが知っている自重トレーニングにスクワットがあります。

ですが、スクワットしながらスタンディングデスクで仕事や勉強をするというのは現実的ではありません

疲れすぎる危険性

また、自重トレーニングは運動器具をつかった運動よりも肉体への負荷が強いです。

熱が入り過ぎたあまり疲れてしまい、仕事や勉強などのメインの活動に支障をきたす恐れがあります。

自重トレーニングを行う場合はこの2点について注意しましょう。

筆者

おすすめのトレーニングをご紹介します!

それでは肝心の自重トレーニングですが、私は下記の2つを行っています。

  • スクワット
  • バックランジ

この2つであればスペースをとらず、メインの活動を阻害することなく行うことが出来ます。

3年間使って分かったスタンディングデスクのメリット

この画像は、背景にコルクボードが写っており、左側に電球マーク、右側に青文字で「メリット」と書かれている。

ここでは、私が約3年間スタンディングデスクを使い続けて感じたスタンディングデスクのメリットを紹介していきます。

スタンディングデスクのメリット
  • 眠くなりづらい
  • 気分転換になる
  • 肩こり・腰痛の解消
  • フットワークが軽くなる
筆者

それぞれ解説していきます!

眠くなりづらい

一つ目のメリットが、眠くなりづらいことです。

当然かもしれませんが、座っているよりも立っている方が眠気が起きにくくなります。

普通のデスクを使っていたころは昼食後の13時~15時の時間帯は眠気があったり頭がボーっとしており、ダラダラとした時間を過ごしていました

ですが、スタンディングデスクに乗り換えてからは午後一からフル稼働で働けています。

気分転換になる

二つ目のメリットが、気分転換になることです。

デスクワークでは基本的にただ座って単調な作業を行っています。

これが何時間も続くと誰であっても精神的、肉体的にも参ってしまいます。ですが、スタンディングデスクであればこの精神的肉体的な苦痛を防ぐことが可能です。

昇降式のものであれば、

  • 座る
  • 立ひざ
  • 半立位
  • 立つ

といくらでも姿勢を変えることが出来ます。

姿勢が変えられるというのは身体が凝り固まることがなく、肉体的に楽です

そして姿勢が変わると見ている景色にも変化が生まれます。この小さな変化が精神を楽にしてくれるのです。

肩こり・腰痛の解消

3つ目のメリットが、肩こりと腰痛の解消です。

先にも少し述べましたが、スタンディングデスクでは「座る」と「立つ」の2つの姿勢がとれます。

なので長時間同じ姿勢でいることがなく、肩や腰に負担を与えにくいです

加えて、立っている状態では座っているよりも血の巡りが良くなるため、血流改善の面から見ても肩こりの解消に効果があります。

フットワークが軽くなる

最後のメリットが、フットワークが軽くなることです。

椅子に座っていると何をするにしても腰が重くなりがちです

書類を取りに行ったり、道具を取りに行ったり…など。

ですが、スタンディングデスクでは、無駄に腰が重くなるようなことはありません。

スタンディングデスクは動き始めが立っている状態なので、普通のデスクに比べて動き始めの心理的ハードルが下がります

その差が、フットワークの軽さに繋がるのです。

【まとめ】スタンディングデスクだけでダイエットは出来ない

最後にこの記事についてまとめます。

スタンディングデスクだけでダイエットは無理です。

確かに、立っている状態は座っている状態よりも消費カロリーが多くなります。

ですが、その量は微々たるものです。

スタンディングデスクにダイエット効果を期待するのなら、スタンディングデスクで仕事や勉強をこなしつつ、同時に運動するしかありません

例えば、

  • パソコンで作業しながらフィットネスバイクを漕ぐ
  • ランニングマシンで歩きながら、参考書を暗記する

など。

運動器具を使わずとも、自重トレーニングといった筋力トレーニングでも良いです。

重要なのはスタンディングデスクでメインの活動を行いつつ、運動量を増やすことです。

そうすればスタンディングデスクが持つ生産性向上のメリットを受けつつ、体重を減らすことが出来ます。

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