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    集中力を高める食べ物と集中力を下げる食べ物【正しく摂って生産性UP】

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    この記事のピックアップ
    • 集中力が切れる原因とは?
    • 集中力を高める栄養素と食べ物
    • 集中力を落とす食べ物
    • 集中力を高める食べ物はいつ食べるべきか?
    • コンビニで買える集中力を高める食べ物

    いざ仕事をはじめても、全く集中できずいつも残業している…

    勉強するために机に向かっても、いつの間にか寝てしまっている…

    頭を良くするには魚が良いって聞くけど、他には無いのかな?

    仕事や勉強を始めても、集中力が続かずに中途半端な状態になるケースは多いです。

    それは、やる気やモチベーションがあっても同じです。

    過去の私も、

    • 仕事では、定時までにタスクを処理しきれずに残業
    • 勉強では、参考書を持ち机に向かって、その後数分でウトウト

    といった状況でした。

    ですが、普段の食事をガラッと変えることで集中力を劇的に高めることに成功しました。

    そこでこの記事では、やる気も気力もある!けど何故か集中力が続かないそんな方に向けて『集中力を高める食べ物や飲み物』について解説します。

    この記事を読めば、集中力を高める食べ物の他にも

    • 集中力が切れる原因
    • 集中力を下げる食べ物
    • コンビニで買える集中力UP食品

    について分かります。

    私が自分の身体で試して分かった集中力を上げる食べ物について余すことなく記しました。少しでも集中力をUPさせたい方は最後まで読んでください。

    タッチで飛べる【目次】

    集中力が切れる、続かない原因

    鉛筆を咥えてイライラを発散している女性の写真。集中力が切れてしまっている。

    本題の集中力を高める食べ物を知る前に、なぜ集中力が切れるのか?その原因について解説します。

    集中力が切れる原因が分からなければ、どれだけ集中力UPに役立つ食べ物を食べたところで意味ありません。

    集中力が切れる原因を知って、初めてその真価が発揮されるのです。

    そして肝心の集中力が切れる原因が下記の6つです。

    集中力が切れる、続かない原因
    • 睡眠不足
    • マルチタスク
    • ワークスペースが整っていない
    • 休憩を取っていない
    • モチベーションが低い
    • 目標設定が適切でない

    それぞれ見ていきましょう。

    睡眠不足

    集中力が切れる一つ目の原因が、睡眠不足です。

    睡眠不足の状態では、集中力は激減します。

    理由は下記の3つ。

    • 脳が正常に働かなくなる
    • 精神が不安定になる
    • 体の疲労が回復できない

    睡眠不足になることによって

    • 頭にモヤが掛かったようになったり
    • 無駄なことにアレコレ悩んでしまったり
    • 前日の疲れを次の日に持ち込んでしまったり

    するのです。

    マルチタスク

    集中力が切れる二つ目の理由が、マルチタスクです。

    マルチタスクは複数のタスクを同時に並行して行うこと。

    マルチタスクは一見すると生産性が高まっているように見えます。ですが、それは間違いです。

    マルチタスクには、

    • 集中状態に入る前にタスクが切り替わる
    • タスクを思い出すムダな時間がある
    • 一つ一つのタスクの質が下がる

    といったデメリットがあります。

    マルチタスクは止めておきましょう。

    ワークスペースが整っていない

    集中力が切れる三つ目の理由が、ワークスペースが整っていないことです。

    仕事や勉強をする際、周囲の環境が整っていないと集中することは出来ません。

    例えば、下記のようなワークスペースは著しく集中力を低下させます。

    • 物が多く、雑然としている
    • 雑音、騒音が聞こえる
    • 机とイスの高さが合っていない
    • 時計がない

    ワークスペースを綺麗に整えることは一見、集中力とは関係ないように見えます。

    しかし、周囲の環境に大きく影響を受けるのが私たち人間です。

    ワークスペースを仕事や勉強に適した環境に整えることで、集中力が切れる、続かないといったことを防止できます。

    休憩を取っていない

    集中力が切れる四つ目の理由が、休憩を取っていないことです。

    仕事や勉強を効率的にこなすには、休憩時間は少ない方が良いように思えます。

    ですが、休憩はしっかりと取った方が良いです。

    私たちが集中力を持続させられる時間には限りがあります。ずっと集中し続けることなど不可能なのです。

    仕事や勉強の最中に休憩をとったほうが生産性が上がるといった研究結果もあります。

    一口に休憩といってもその方法は多岐にわたります。

    例えば、

    • 軽い運動をする
    • 仮眠をとる
    • 目を閉じてボーっとする
    • 簡単なタスクをこなす

    など。

    ただし、休憩中にスマートフォンやパソコンでマンガを見たり、SNSを見るのは控えましょう。

    理由は、興奮状態になって脳が休めないからです。

    モチベーションが低い

    集中力が切れる五つ目の理由が、モチベーションが低いことです。

    モチベーションが低いと集中力は維持できません。

    モチベーションが低い理由は人それぞれ違いますが、多くの人に当てはまるのが下記2つです。

    • 危機意識がない
    • 目的意識が薄い

    『今この勉強をしておかないと試験をパスできそうにない』

    『会社で昇進するためには、今のプロジェクトを成功させる必要がある』

    こういった危機意識や目的意識が希薄であるとモチベーションは維持することが出来ず、そもそも高くなりません。

    目標設定が適切でない

    集中力が切れる六つ目の理由が、目標設定が適切でないことです。

    集中力を高く維持するには、適切な目標設定をする必要があります。

    例えば、ダイエットには運動が必要ですよね。

    ですが初日から10㎞や20㎞走ろうとしても、一日二日は出来たとしても絶対に続きません。

    最初の方は1㎞や2㎞から始めるなど、高すぎない目標設定をする必要があるのです。

    集中力を高める食べ物

    ノートパソコンとコーヒーカップが写っている写真の上に「集中力を高める食べ物とは?」と文字が入っている。

    ここでは集中力を高める栄養素とその栄養素を含む食べ物について解説していきます。

    集中力を高める栄養素【13種】

    \スライド出来ます⇒/

    スクロールできます
    栄養素効果
    脳に十分な酸素を運ぶ。脳の神経伝達物質の合成に関わる
    亜鉛記憶の中枢である海馬に多く存在する。
    亜鉛不足によって記憶学習障害が引き起こされることもある。
    ビタミンDアルツハイマー病など、認知機能の改善に効果がある
    フィセチン抗酸化性に優れており、記憶力向上の効果がある
    アントシアニン抗酸化作用を持ち、認知機能や記憶力向上の効果がある
    ルテイン認知機能や注意力を高める
    クロロゲン酸老化による脳機能の低下を抑える
    DHA脳神経の再生と保護と情報伝達の手助け
    EPA脳神経の再生と保護と情報伝達の手助け
    カフェイン覚醒作用を持ち、集中力と注意力を向上させる
    必須アミノ酸神経伝達物質の素。認知機能改善の効果がある。
    コリン記憶や学習に関係する神経伝達物質「アセチルコリン」のもと。
    ビタミンB12神経機能を正常に保つ

    上の13種類の栄養素を摂取すれば集中力を上げることが出来ます。

    下記からは、

    • 各栄養素がどんな食べ物に含まれているか
    • おすすめの摂取方法

    について解説していきます。

    食べ物のレバーの画像。レバーには鉄分が含まれている。

    鉄は赤血球内に存在するヘモグロビンの構成成分の一つであり、酸素と二酸化炭素の運搬に役立っています。

    鉄が不足すると脳に酸素がスムーズに供給されなくなり、脳機能が低下してしまうのです。

    また、鉄は脳の神経伝達物質の合成にも関わっています。

    鉄を含む食べ物

    • 豚や鶏、牛のレバー
    • マイワシ
    • 小松菜
    • ホウレン草
    • 大豆製品

    おすすめの摂り方

    一番は鶏のレバーやマイワシといった食品から直接摂る方法です。

    しかし毎日レバーやイワシやほうれん草ばかりでは飽きてしまいます。

    そんな時は、鉄分のサプリメントや鉄を含んだプロテインで手軽に摂取しましょう。

    亜鉛

    食べ物の牡蠣の画像。牡蠣には亜鉛が含まれている。

    亜鉛は私たちの身体に約2g含まれており、骨や筋肉はもちろんのこと皮膚や肝臓、脳などにも存在しています。

    記憶の中枢である海馬にも多く存在しており、亜鉛不足が記憶力低下に繋がるといわれています。

    亜鉛を含む食べ物

    • 牡蠣
    • 煮干し
    • ビーフジャーキー
    • ごま
    • カシューナッツ

    おすすめの摂り方

    亜鉛を一番多く含有している食品は牡蠣です。しかし、牡蠣を毎日食べるのは味の好みや金銭的に難しいです。

    そのため、ナッツと煮干し混ざったおつまみ用のお菓子やご飯にごまのふりかけを足すなど、少しづつ摂取量を増やす方法をおすすめします。

    ビタミンD

    食べ物のしらすの画像。しらす干しにはビタミンDが含まれている。

    ビタミンDにはD2、D3、D4、D5、D6、D7の6種類がある。

    ビタミンDはカルシウムの吸収や調整効果があり、ビタミンDが不足するとカルシウムを摂取していてもカルシウム不足となる可能性があります。

    また血中のカルシウム濃度を一定に調節することにより、神経伝達や筋肉収縮などの活動を正常化させる機能があります。

    中でも注目したいのが免疫系への効果で、免疫細胞を刺激してアルツハイマー病の原因とされている物質を取り除くとされているのです。

    ビタミンDを含む食べ物

    • しらす干し
    • 鶏卵
    • 乾燥きくらげ
    • まいたけ

    おすすめの摂り方

    ビタミンDを効率的に摂取するには、魚介類やきのこ類、卵を食べるのが効果的です。

    おすすめはしらす干しと卵。

    この2つであれば手軽にビタミンDを摂取することができます。

    もし、より簡単にビタミンDを摂取したい場合は

    • サプリメント
    • ビタミンDを含んだプロテイン

    がおすすめです。

    ビタミンDは日光浴でも摂取することが出来ます。身体に障らない程度に日光を浴びましょう。

    フィセチン

    食べ物の苺の画像。苺にはフィセチンが含まれている。

    フィセチンはポリフェノールの一種であり、抗酸化性に優れています。

    加えて、記憶力向上の効果があるといわれています。

    フィセチンを含む食べ物

    • イチゴ
    • りんご
    • ブルーベリー

    おすすめの摂取方法

    フィセチンは野菜や果物に幅広く存在しています。

    中でもイチゴやブルーベリーに多く含まれており、この2つを食べれば効率的にフィセチンを摂取することが可能で

    す。

    イチゴとブルーベリーをミキサーにかけてスムージーにしてしまえば、2つを手軽に摂取できるのでおすすめです。

    アントシアニン

    食べ物のブルーベリーの画像。ブルーベリーにはアントシアニンが含まれている。

    アントシアニンはポリフェノールの一種であり、赤や青紫色の天然色素のことです。

    有名な効果が目に対するもので、視覚機能改善があります。

    また、アントシアニンには抗酸化作用があり、活性酸素を抑制することで細胞の酸化を防いでくれます。

    アントシアニンを含む食べ物

    • ブルーベリー
    • ラズベリー
    • なす
    • 紫芋
    • 黒豆

    おすすめの摂取方法

    アントシアニンは紫色を含んだ食べ物に多く含有されています。なので紫色の食べ物を増やせばアントシアニンの摂取量を増やすことが可能です。

    おすすめの食べ方はブルーベリーをスムージーにする方法。

    ブルーベリーであれば、先ほど触れたフィセチンも一緒に摂ることができて一石二鳥です。

    ルテイン

    食べ物のほうれん草の画像。ほうれん草にはルテインが含まれている。

    ルテインは強い抗酸化作用を持つ、カルテノイドの一種です。

    ルテインは目に良い成分として有名で、

    • 眼の老化予防
    • 眼の保護
    • 眼病リスクの低下

    などの効果があります。

    そして、認知能力や注意力といった脳機能を高める効果も確認されているのです。

    ルテインを含む食べ物

    • ケール
    • 小松菜
    • ほうれん草
    • モロヘイヤ
    • 乾燥プルーン

    おすすめの摂取方法

    ルテインは野菜や果物に含まれています。

    含有量が一番多いのがケールであり、次点がモロヘイヤです。ですが、ケールとモロヘイヤは人によって好みが分かれます。

    なので、小松菜とほうれん草での摂取をおすすめします。

    クロロゲン酸

    食べ物のコーヒー豆の画像。コーヒー豆にはクロロゲン酸が含まれている。

    クロロゲン酸は強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。

    コーヒー豆に多く含有されており、コーヒーポリフェノールと呼ばれることもあります。

    クロロゲン酸には、

    • ダイエット効果や
    • 糖尿病予防

    の効果がある他、強い抗酸化力によって活性酸素による脳や身体の老化を防ぐことができます。

    クロロゲン酸を含む食べ物

    • コーヒー豆
    • りんご
    • 茄子
    • ごぼう

    おすすめの摂取方法

    クロロゲン酸はコーヒー豆に多く含有されています。

    なので効率的に摂取するにはコーヒーがおすすめです。

    ただクロロゲン酸は熱に弱いらしく、深煎りのコーヒーでは効果が薄くなってしまいます。

    クロロゲン酸をコーヒーから効率的に摂取したいのなら、浅煎りのコーヒーにしましょう。

    DHAとEPA

    食べ物の秋刀魚の画像。秋刀魚にはDHAとEPAが含まれている。

    DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は『オメガ3系脂肪酸』と呼ばれる脂質の一種です。

    DHAとEPAには、体内の血のめぐりを良くする効果の他、

    • 脳神経の保護・再生
    • 脳細胞の活性化

    といった効果があります。

    DHAとEPAを含む食べ物

    • サンマ
    • サバ
    • イワシ
    • 真鯛

    おすすめの摂取方法

    DHAとEPAは両方とも体内で合成できません。

    だからこそ食事からの摂取が大切です。

    大切なのですが…DHAとEPAは魚介類以外からはほとんど摂取できません。

    卵にもEPAは含まれているのですが、サンマなどに比べるとかなり少ないです。

    なのでDHAとEPAを効率よく摂取するには、魚介類を食べる方法が簡単です。

    DHAとEPAを摂取するのなら、サンマやサバといった魚介類を食事に加えましょう。

    なおかつ焼いたり揚げたりしているものではなく、生で食べることをオススメします。理由は調理過程においてDHAとEPAが流れ出てしまうから。

    ですが、毎日毎日サンマやらサバやら魚ばかり食べるのは飽きてしまいます(私は実際飽きました)

    そんな時はサプリメントで手軽に摂取してしまいましょう。

    カフェイン

    飲み物のコーヒーの画像。コーヒーにはカフェインが含まれている。

    カフェインとは、コーヒー豆やカカオ豆、茶葉などに含まれる天然の苦み成分のことです。

    カフェインの最も有名な効能が『眠気を覚ます』効果です。

    ですがカフェインには、眠気を覚ます効果の他にも有益な効果があります。

    その効果が

    • 精神を高揚させる
    • 疲労回復(疲れを感じにくくなる)
    • 脂肪燃焼促進
    • アルツハイマー病予防

    です。

    カフェインを含む食べ物

    • コーヒー
    • 紅茶
    • 緑茶
    • チョコレート
    • エナジードリンク

    おすすめの摂取方法

    カフェインを簡単に摂取するのなら、やはりコーヒーがおすすめです。

    コーヒーであれば、コンビニやドラッグストアで数百円で手に入れることが出来ます(それに他の食品に比べカフェインの含有量が多いです)

    紅茶や緑茶にもカフェインは含まれていますが、カフェイン摂取を目的とするならば、オススメできません。

    コーヒーが苦手だ!という方向けでしょうか。

    また、エナジードリンクは誰であってもオススメしません。

    エナジードリンクには大量の糖質が含まれており、血糖値の急激な上昇と下降を引き起こします。

    一時的に頭は冴えますが、血糖値の下降と共に集中力が乱されるので、本末転倒な結果になってしまいます。

    必須アミノ酸

    食べ物の大豆の画像。大豆には必須アミノ酸のトリプトファンとフェニルアラニンが含まれている。

    必須アミノ酸とは、体の中で作ることの出来ないアミノ酸のことです。

    必須アミノ酸には下記の9種類が存在しています。

    • バリン
    • リジン
    • ロイシン
    • イソロイシン
    • メチオニン
    • スレオニン
    • ヒスチジン
    • トリプトファン
    • フェニルアラニン

    これらの必須アミノ酸にはそれぞれ「筋肉量の維持・向上」「運動時の疲労軽減」などの効果があります。

    中でも、

    • トリプトファン
    • フェニルアラニン

    の2つは集中力を高めるために重要です。

    トリプトファン
    • 神経伝達物質である「セロトニン」と「メラトニン」の素となる。
    • セロトニンによって精神を安定させ、メラトニンによって睡眠の質を向上させることができる。
    フェニルアラニン
    • 神経伝達物質である「ノルアドレナリン」と「ドーパミン」の素となる。
    • ノルアドレナリンやドーパミンには、集中力を高める効果や記憶力を高める効果がある。

    トリプトファンを含む食べ物

    • 大豆
    • かつお節
    • パルメザンチーズ
    • 煮干し

    フェニルアラニン

    • 大豆
    • かつお節
    • チーズ
    • ごま

    おすすめの摂取方法

    必須アミノ酸は体内で合成できないため、食事から摂取するしかありません。

    ゆえに必須アミノ酸を摂取するには、バランスの良い食事が大切です。

    トリプトファンとフェニルアラニンを効率よく摂取するのなら、大豆製品やかつお節を食事に追加するのが手っ取り早いです。

    またプロテインの中には必須アミノ酸を含んだものもあるため、食事から摂取出来ない時はプロテインをおすすめします。

    コリン

    食べ物の鶏卵の画像。鶏卵にはコリンが含まれている。

    コリンは、脳機能に重要な栄養素であり、認知症患者の脳内で減少する神経伝達物質「アセチルコリン」の生成に必要な成分です。

    そのため、コリンの摂取が記憶力や注意力の維持に役立つとされています。

    アルツハイマー型認知症の原因の1つに、アセチルコリンの不足が挙げられており、コリンの不足が認知症や記憶力低下にもつながる可能性があります。

    他にもコリンには、

    • 動脈硬化の予防
    • 肝機能を高める
    • 血圧の低下

    といった効果があるのです。

    コリンを含む食べ物

    • 卵(卵黄)
    • 大豆
    • レバー

    おすすめの摂取方法

    コリンを多く含む食べ物は「コリン食」と呼ばれることもあり、一般的な食品からでも簡単に摂取出来ます。

    ビタミンB12と一緒に摂取することで効果が高められるとされているので、ビタミンB12を多く含む食べ物と食べるのがオススメです。

    レバーには「コリン」と「ビタミン12」が豊富に含まれているので、コリンを効率的に摂取したい方にオススメします。

    正直なところレバーを食べ続けるのはきついので、卵を食べたり大豆を食べたり、上手にコリンを摂取していきましょう。

    ビタミンB12

    食べ物の鮭の画像。鮭にはビタミンB12が含まれている。

    ビタミンB12は、脳の正常な機能に必要な栄養素の一つです。

    • 血流改善
    • 神経の修復
    • 細胞の修復
    • 神経伝達物質を作る

    といった効果があります。

    ビタミンB12の不足は認知機能の低下や神経に害を及ぼすと言われており、脳を正常に働かせるのに必須の栄養素です。

    ビタミンB12を含む食べ物

    • しじみ
    • 牛と鶏のレバー
    • いわし
    • 海苔

    おすすめの摂取方法

    ビタミンB12は魚介類や牛や鶏のレバーに多く含まれています。

    一応、卵やチーズといったその他の食品にも含まれていますが、微量であるため効率的に摂取することは出来ません。

    基本的には魚介類から摂取し、きつい時はサプリメントでの摂取がおすすめです。

    効果的な食事方法【いつ・どう食べるか?】

    時計とコーヒーカップが並んで写っている写真。

    ここまで集中力を高める食べ物について解説してきました。

    ブルーベリー、鶏卵、サバなど…

    これらの食べ物を食べれば、集中力を高めるサポートをしてくれます。

    ですが、ただ食べるだけでは不十分です。

    集中力を高めるには

    • いつ食べるか
    • どう食べるか

    も大切です。

    そこでここでは、紹介してきた食べ物を『いつ・どうやって食べれば良いのか』を解説していきます。

    それでは見ていきましょう。

    いつ食べるか

    集中力を高めるために食事をとるのなら、下記2点に注意しましょう。

    • 朝食は食べる
    • 就寝前に食事はとらない(お菓子を食べる)

    なぜ朝食はとるべきか

    今のところ、朝食をとった方が良いかどうかは意見が分かれるところです。

    ですが、仕事や勉強での集中力を高めたい場合は朝食はしっかりと食べた方が良いと思います。

    なぜなら、私たちの身体には『体内時計』が備わっているから。

    この体内時計は日々少しずつズレており、放っておくと

    • 朝の目覚めが悪くなる
    • 午後とうとつに眠くなる
    • 昼夜逆転する

    といったことが起こりかねません。

    朝食をとることには、この体内時計のズレを調節する効果があります。

    朝食をとって体内時計を整えてやることで、朝しっかり目覚めることが出来、お昼も眠くならずに仕事や勉強に集中することが出来るのです。

    なぜ就寝前に食事はとらない方が良いか

    就寝前に食事をとるべきではない理由は睡眠の質に関わってくるからです。

    眠っている間に消化器官の中に食べ物が残っていると、身体がしっかりと休むことが出来ません。

    そうすると次の日に

    • 身体が怠くなったり
    • 午後、とつぜん睡魔に襲われたり
    • 物事に集中できなかったり

    します。

    次の日にも高い集中力を発揮できるように、就寝前の食事は控えた方がよいです。

    ちなみに私は最低でも就寝の5時間前には夕食を取るにようにしています。

    もしどうしても食べたい場合は、消化の早い食べ物を食べるようにしましょう(タンパク質や脂質を含む食べ物は避け、糖質を含む食べ物が良いです)。

    どう食べるか

    集中力を高めるためにどう食事をとるのか?その注意点は下記3点です。

    • よく噛んで食べる
    • 野菜から食べる
    • 糖質は摂り過ぎない

    それぞれ解説していきます。

    よく噛んで食べる

    食事をとる際はよく噛んで食べましょう。

    「よく噛んで食べましょう」というフレーズは子どもに良く使われますが、私たち大人にも意味のある言葉です。

    食べ物をよく噛んで食べることには、

    • 消化吸収を助ける
    • 血糖値の急な上昇を防ぐ
    • セロトニンの分泌を促す

    といったメリットがあります。

    せっかく集中力を高める食材を食べていたとしても、身体に吸収されなければ意味がありません。

    よほど時間が無い時でもないかぎり、よく噛んで食べましょう。

    野菜から食べる&糖質は摂り過ぎない

    食事をする際は下記2点に注意して下さい。

    • 野菜から食べる
    • 糖質は摂り過ぎない

    この2つに注意する理由は、血糖値の急激な上昇を回避するためです。

    私たちの身体には、血糖値を一定に保つために『インスリン』というホルモンが存在しています。

    通常時は問題ありませんが、糖質を大量に摂取した時が問題です。

    大量に糖質を摂取すると血糖値が急激にあがります。

    そうするとその急上昇した血糖値を戻すために大量のインスリンが分泌されます。

    大量のインスリンが分泌された結果、身体中の血糖値が下がってしまい、集中力を維持できなくなるのです。

    この血糖値の「急上昇」「急下降」を防ぐのに上記2点が必要になります。

    野菜が豊富に含んでいる食物繊維には、糖質の吸収をゆるやかにしてくれる効果があります。

    つまり野菜から食べることによって糖質の吸収速度を遅らせ、血糖値の急上昇を防止できるというわけです。

    さらに、

    • 小麦
    • お米

    といった大量の糖質を含んだ食べ物を減らすことによっても血糖値の上昇を抑えることができます。

    どうしてもお米が食べたいという方には、『オートミールをお米の代わりにする』若しくは『お米にもち麦を混ぜる』といった方法がオススメです。

    集中力を上げられる【お菓子】

    板状のチョコレートの写真。チョコレートを始めとしたお菓子には集中力を高める効果がある。

    ここまで集中力を上げられる食べ物について解説してきました。

    上で紹介してきた食べ物は言わば、集中力のベースを底上げるためのものです。

    なのでここでは、

    • 勉強や仕事で疲れた時
    • 空腹が気になって集中が続かなくなってきた時

    におすすめの【集中力を上げられるお菓子】について解説します。

    集中力を上げられるお菓子
    • ガムとグミ
    • チョコレート
    • ナッツ
    • ラムネ

    私がおすすめしたい集中力を上げられるお菓子が上記5種類です。

    ガムとグミ

    ガムとグミはしっかりと噛んで食べる必要があり、咀嚼することで脳を覚醒させることが出来ます。

    糖分も取れてお得です。

    ガムはお好みのもので構いませんが、グミはなるべく弾力のあるものにして下さい。弾力のあるものの方がしっかり噛めて頭が冴えます。

    チョコレート

    チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれています。

    このカカオポリフェノールには、BDNF(脳由来神経栄養因子)に働きかけ、脳を活性化させる効果があると言われています。

    チョコレートを食べることで手軽に脳の活性化が図れるわけです。

    ですが、チョコレートであれば何でも良いわけではありません。

    おすすめはダークチョコレートや高カカオチョコレートなどと言われる、カカオポリフェノールを豊富に含んだチョコレートです。

    有名なのは『明治(meiji)』から出ているチョコレート効果ですね。

    ナッツ類

    ピーナッツやアーモンドといったナッツ類はよく噛んで食べる必要があり、粗食によって脳を覚醒することができます。

    加えてナッツ類には上質な脂質が豊富にふくまれており、腹持ちもいいです。

    さらにナッツ類は食後の血糖値をゆるやかに上昇させてくれるので、眠気が起きにくい特徴があります。

    ただし、選ぶなら素焼きのものを選びましょう。チョコや揚げているものは太ってしまったり、血糖値コントロールの邪魔になります。

    ラムネ

    ラムネは脳の活動源ともいえるブドウ糖を多く含んでいるため、脳へのエネルギー補給に最適です。

    仕事や勉強を続けてきて、集中力が落ちてきたタイミングで食べるのが良いでしょう。

    値段も安く、持ち歩きやすいサイズであることもお勧めできる理由です。

    おすすめは『森永』から出ているラムネです。なんと90%ものブドウ糖が含有されています。

    注意点

    ここで紹介しているお菓子は集中力を上げる効果があります。

    ですが、食べすぎると逆に集中力が下がる場合があります。

    • 食べすぎて眠くなる
    • 口の中が気持ち悪くなる(歯を磨きたくなる)

    状況と量に注意して上手に食べて下さい。

    【コンビニ】で買える集中力を上げる食べ物

    三匹の鯖の写真。コンビニに売られている鯖には集中力を高める栄養素が入っている。

    仕事や勉強で忙しい時は、朝昼夕の食事を準備する時間すら惜しくなります。

    そんな時に頼りになるのがコンビニです。

    でもコンビニで食事を買うからといっても、少しでも身体に引いては頭に良いものを食べたい…

    ここではそんな悩みを解決すために【コンビニで買える集中力UP食品】について解説していきます。

    基本的には上で紹介している栄養素を含む食べ物やお菓子を選べば間違いありません。

    コンビニにある食品例
    • 鯖・イワシなどの青魚
    • バナナ
    • 大豆製品(納豆、豆乳など)
    • コーヒー
    • ラムネ
    • ガム・グミ
    • 高カカオチョコレート

    具体的には、上記にある食品を買いましょう。

    コンビニには多種多様な食品が売られています。

    ゆえに、唐揚げやスイーツといった好きな食べ物を食べたくなるかもしれません。(どうせコンビニで買うなら…)

    ですがそこでこそ、体や脳に良い食品を選ぶ必要があります。

    なぜなら食生活の安定は集中力を向上させるのに重要だからです。

    集中力を下げる食べ物

    木製の器に入った粉砂糖の写真。

    集中力を上げる食べ物を食べていたとしても、集中力にマイナスな食べ物を食べていては意味がありません。

    集中力を下げる食べ物を知り、日々の食事から取り除いでいきましょう。

    集中力を下げる食べ物には以下の特徴があります。

    • 高糖質
    • 高脂質

    この2つが集中力を下げる理由は、高糖質の食べ物は血糖値の急上昇を招き、高脂質の食べ物は消化に時間が掛かる上に体を酸化させるからです。

    ですが、高糖質と高脂質に分類される食べ物がすべてが駄目なわけではありません。

    高糖質なものは砂糖を含むもの、高脂質なものはトランス脂肪酸などの脂質を含むものです。

    具体的には

    • ケーキ
    • クッキー
    • バター
    • パン

    などの食べ物を指します。

    これらの集中力を下げる食べ物は多くがマイルドドラッグと呼ばれる食べ物と同じです。

    つまり、マイルドドラッグを食べないように心がけていれば簡単に避けることができます。

    集中力を持続させる方法

    タブレットを使って仕事に集中している男性の写真。

    ここまで集中力をアップさせる食べ物について解説してきました。

    解説してきた食べ物を食べれば、集中力は上げられます。

    それでも、私たちの集中力は永遠には続きません。人間が集中できる時間は僅か15分と言われている程です。

    どれだけやる気に満ちていても集中できない、続かない時はあります。

    ここでは切れてしまった集中力を取り戻す、若しくは集中力を長く持続させる方法を紹介します。

    その集中力を持続させる方法は下記のとおりです。

    集中力を持続させる方法
    • 仮眠をとる
    • 短い休憩を挟む
    • ピアプレッシャーを利用する
    • 作業のルーティン化
    • ご褒美を用意する
    • 糖分摂取する

    詳しく見ていきましょう。

    仮眠をとる

    集中力を持続させる方法の一つ目が、仮眠です。

    睡眠が不足している状態では、いくら仕事や勉強にやる気があっても集中できません。

    『眠気なんて根性で何とか出来る!!』という意見もありますが、眠気は気合でどうこう出来るものでは無いです。

    睡眠不足では脳は正常に働きません。

    眠気を感じてしまってどうしても集中できない時はスパッと切り替えて仮眠を取りましょう。

    一時的に手は止まりますが、結果的に効果が高まります。

    >>【知らなきゃ損】悪質な睡眠がもたらすデメリット6選

    >>すぐ出来る!睡眠の質を上げる方法14選

    短い休憩を挟む

    集中力を持続させる方法の二つ目が、短い休憩を挟むです。

    私たちの集中は長く続きません。

    これは意識して変えられるものではなく、人体の構造上どうしようもないことです。

    仕事や勉強で成果を出そうとして集中力が切れた状態でそれらを進めても不効率です。

    集中力が切れた時は短い休憩を挟みましょう。

    5分程度休むだけで集中力を取り戻すことが出来ます。

    休憩中にスマートフォンを見るのは、脳が休まらないのでオススメしません。

    ピアプレッシャーを利用する

    集中力を持続させる方法の三つ目が、ピアプレッシャーを利用する方法です。

    ピアプレッシャーとはいわば、同調圧力のことを指します。

    例えば、図書館に行くとたくさんの人が静かに本を読んでいます。

    その状況を見て、「自分も静かに読書をしなければならない」と何となく思ってしまう。そういった状況のことをいいます。

    このピアプレッシャーを利用することで、集中力が切れてもすぐに集中した状態に戻ることができるのです。

    ピアプレッシャーの利用には、図書館やワーキングスペースがおすすめ。

    作業のルーティン化

    集中力を持続させる方法の四つ目が、作業のルーティン化です。

    仕事や勉強をルーティン化すると集中力を発揮しやすくなります。

    ルーティン化のポイントは以下2つ。

    • 時間帯
    • 場所

    同じ時間帯と同じ場所で作業を行うことによって、集中力を発揮しやすくなります。

    ご褒美を用意する

    集中力を持続させる方法の五つ目が、ご褒美を用意することです。

    仕事や勉強に集中するには目標意識が大切になります。

    自分にご褒美を用意することによって、簡単に目標をつくることが可能です。

    • 仕事が終わったら好きなケーキを食べる。
    • 勉強がひと段落したらゲームをする

    など。

    自分に合ったご褒美を設定していきましょう。

    ご褒美の与え過ぎは効果が薄れるので注意がひつようです。

    糖分摂取する

    集中力を持続させる方法の六つ目が、糖分摂取することです。

    特に理由もなく集中力が乱れてきた場合は、脳のエネルギー不足の可能性があります。

    そんな時には糖分を摂取しましょう。

    脳にエネルギーを補給してやることで集中力を取り戻すことが出来ます。

    間食での糖分摂取には、ブドウ糖を含んでいるラムネがお勧めです。

    【まとめ】良質な食事を摂って成果を出す

    『体が資本』ということわざがあります。

    このことわざは「体が健康的でないと何もできないこと」を表した言葉です。

    体を健康的に保つには、五大栄養素をはじめとした数多くの栄養を摂取する必要があります。

    これは集中力を司る脳にも言えることです。

    脳が健康的かつ適切に働くためには、脳が必要とする栄養を摂る必要があります。

    それが今回の記事で紹介している下記13種の栄養素です。

    • 亜鉛
    • ビタミンD
    • フィセチン
    • アントシアニン
    • ルテイン
    • クロロゲン酸
    • DHA
    • EPA
    • カフェイン
    • 必須アミノ酸
    • コリン
    • ビタミンB12

    この13種の栄養素を摂取することにより、私は集中力を高めることが出来ました。

    集中力を高めたい方は積極的に摂取していきましょう。

    ですが、これらの栄養を含む食べ物にこだわるあまり、偏食になってしまっては本末転倒です(私はそれで胃を壊しました)

    バランスの良い食事を心掛けましょう。

    そして集中力を高める食べ物と同じくらい気を付けたいのが、集中力を下げる食べ物です。

    どれだけ集中力を高める食べ物を食べていたとしても、ケーキやクッキーを恒常的に食べていては意味がありません。

    ケーキやクッキーが好物だ!という方は自分へのご褒美として食べるようにするか、全粒粉クッキーなどで糖質をコントロールすると良いでしょう。

    最後ですが…

    • 何を食べるか
    • 食べ方
    • 栄養の効率的な摂取方法

    など。

    これらのことを改善すれば集中力は上げられます。

    集中力とは無縁だった私が、本業に励みながらもブログに集中できていることがその証明です。

    少しでも集中力を高めたい方は、ぜひ今日の食事からでも試してみてください。

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