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    アイビー・リー・メソッドの効果とは?【活用例もご紹介】

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    筆者

    どうも、つく朗です!

    この記事から分かること
    • アイビー・リー・メソッドの詳細
    • アイビー・リー・メソッドの長所と短所
    • アイビー・リー・メソッドの活用例

    生産性を向上させる方法は数多くありますが、その中でもアイビー・リー・メソッドは最も効果的な方法の1つです。

    この記事ではアイビー・リー・メソッドのメリットやデメリット、活用例などを詳しく解説します。

    アイビー・リー・メソッドについてもっと知りたい、そのメリットを最大限に活かしたいという方は、ぜひこの記事をご覧ください。

    筆者

    早速、アイビー・リー・メソッドについて詳しく見ていきましょう。

    タッチで飛べる【目次】

    アイビー・リー・メソッドとは?

    アイビー・リー・メソッドは、20世紀前半に効率化の専門家であるアイビー・リーによって初めて紹介された方法です。

    アイビー・リー・メソッドの実践方法は以下の通り。

    アイビー・リー・メソッドの手順
    1. メモ用紙を準備する
    2. 夜、優先順位にそってタスクを六つ記載し、番号を振る
    3. 翌日、番号の順番にタスクに取り組む
    4. 達成できなかったタスクがあったとしてもすべて忘れる
    5. 夜、明日取り組むタスクを優先順位に沿って六つ記載して番号を振る

    アイビー・リー・メソッドは簡単に行うことが出来ます。

    六つのタスクを優先順位に従って処理するだけで、本当にタスクを効率的にこなせるのか?その疑問を解消するためにアイビー・リー・メソッドのメリットについてご紹介していきます。

    アイビー・リー・メソッドの良い効果

    アイビー・リー・メソッドには下記の効果があります。

    メリット
    • 決断の回数を減らせる
    • 時間を有効に使える
    • 一つのタスクに集中できる
    • モチベーション向上
    • 先延ばし防止

    アイビー・リー・メソッドでは、最も重要なタスクから取り組んでいきます。

    あれやこれやと処理するタスクに悩む必要が無くなるので、決断の回数を減らし、悩む時間を有効活用することが可能です。

    それに加えて重要なタスクがはっきりとしているのでマルチタスクに陥って生産性を落とすこともありません。

    アイビー・リー・メソッドではタスクを完了する度に、チェックを入れて終了したタスクを可視化することが出来ます。これによってストレスを軽減し、モチベーションを高めることが可能です。

    さらにこのメソッドでは、先延ばしを防止してタスクを計画通りに完了させることが出来るようになります。

    アイビー・リー・メソッドのデメリット

    アイビー・リー・メソッドのデメリットは以下の通りです。

    デメリット
    • 優先順位決めに悩む
    • 後から入ってきた緊急のタスクに対応できない
    • ズボラな人には向かない

    アイビー・リーメソッドのデメリットの一つ目は、どのタスクが最も重要なのかを判断するのが難しいことです。

    自分にとって本当に優先すべきタスクとは何か?それが分からない内はタスクに優先順位を付ける際に余分に時間を消費してしまうかもしれません。

    アイビー・リーメソッドのデメリットの二つ目は、後から入ってきた緊急を要するタスクに対応できない点です。そのため緊急のタスクをどのように対処するのかをあらかじめ決めておくと良いでしょう。

    アイビー・リーメソッドのデメリットの三つ目は、ズボラな人には向かないことです。

    このメソッドを使うと、取り組むタスクが六つに限定されます。しかし、ズボラな人は長時間タスクに集中することが出来ません。ゆえにタスクを六つ全て完了させることは不可能に近いです。

    そうするとタスクが一つしか終わらなかったり、全く終わらない日が出てきます。そういった日が続けば、いくらアイビー・リー・メソッドに”達成できなかったタスクがあったとしてもすべて忘れる”という工程があったとしてもモチベーションの低下は免れません。

    さらにアイビー・リーメソッドでは、一日中タスクに集中する必要があるため、ストレスがたまることもあります。そういった点でもズボラな人には向いていないでしょう。

    アイビー・リー・メソッドの活用例

    アイビー・リー・メソッドは、日常の雑用から会社のプロジェクトまで、どんなタスクにも活用できます。

    例えば家事を効率的にこなしたいと思ったら、

    1. リビングの掃除機がけ
    2. 布団を干す
    3. 皿洗いをする
    4. トイレ掃除をする
    5. 買い物に行く
    6. 料理を作る

    上記のように”最も重要な6つのタスク”を決めるとよいでしょう。

    他のタスクには手も付けずに6つのタスク集中すれば、一日が終わるころにはすべてのタスクが完了します。

    同じように、会社のプロジェクト管理でも”最も重要な6つのタスク”を決め、それに従って行動すればスムーズにプロジェクトを進めることが可能です。

    まとめ:アイビー・リー・メソッドで生産性が上がった

    アイビー・リー・メソッドは、生産性を高めるための効果的な方法です。

    このメソッドを使えば重要度の高いタスクを確実に処理できるようになります。

    私はかつて”Todoリスト”を使ってタスクを管理していました。その時の悩みが、優先度の高いタスクが残ることでした。(※原因は優先度の低い簡単なタスクに注意が逸れてしまうため)

    ですが、アイビー・リー・メソッドを使い始めてからは、優先度の高いタスクが残るようなことは一切ありません。間違いなく生産性は向上しています。

    今回ご紹介したアイビー・リー・メソッドを使えば、確実に生産性をあげることが出来ます。今日から早速アイビー・リー・メソッドで仕事の効率化を行っていきましょう!

    筆者

    是非自分に合った時間のつくり方を探してみてください。

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