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    『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』を実践した結果

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    短距離走の写真と「脳を鍛えるには運動しかない!と文字が入っている画像。
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    筆者

    どうも、つく朗です。

    この記事では、『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』を実践した結果、仕事の生産性を向上させることが出来たことについて記しています。

    まず、運動にはメリットがあります。

    運動のメリットと聞くと、「ダイエットに最適」「スマートな体型が維持できる」といった肥満予防のために行うものというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?

    もちろん、運動することには肥満予防の効果があります。

    しかし、運動には肥満予防以外にもたくさんのメリットが存在しています。

    運動のメリット
    • 骨が丈夫になる
    • 慢性疾患リスクの低下
    • 脳が鍛えられる
    • 睡眠の質の向上
    • 疲れにくくなる
    • 精神が強くなる
    筆者

    この中で最も注目すべき効果が『脳が鍛えられる』という効能です。

    私が運動によって脳が鍛えられることを知ったのは、著者:ジョンJ.レイティの『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』という本に出会ってからになります。

    この本を読み、自分の生活に運動を取り入れてからは目に見えて仕事が早く終わるようになりました。仕事の生産性が向上したことを実感しています。

    運動で脳が鍛えられると聞いても、イマイチ要領を得ないと感じる方がほとんどでしょう。

    私もそうでした。

    そこで、

    運動が脳にとって良いということを知ってもらうために、

    • 運動が脳にもたらす効果
    • どんな運動が脳を鍛えるのか
    • 運動を続けるには

    の3点について「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」を要約並び参考にしつつ、私の経験も交えてご紹介していきます。

    タッチで飛べる【目次】

    運動が脳にもたらす効果

    運動は私たちの脳機能を高めてくれます。

    • 学習能力
    • 記憶力
    • 注意力
    • 集中力

    どの機能も仕事の生産性に直結するようなものばかりです。

    これらの脳機能の向上のカギは『BDNF』(脳由来神経栄養因子)にあります。BDNFとは、本書には次のように説明されています。

    神経伝達物質が信号を伝えるのに対して、BDNFのような神経栄養因子は、ニューロンの回路、つまり脳のインフラを構築し、維持している

    脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

    BDNFは脳内において、下記の活動に携わっています。

    • 神経伝達物質の活性化
    • ニューロンの新生と長期増強

    これらの働きによって学習能力、記憶力、注意力といった様々な脳の機能が高められているのです。

    運動によってこのBDNFを増やすことが出来ます。

    筆者

    脳にとって欠かせない『BDNF』を増やすことが出来るのが運動の最大のメリットです。

    どんな運動が脳を鍛えるのか

    運動と一口に行っても思い浮かべるのものは人それぞれによって違い、その種類は多岐にわたるでしょう。

    • 散歩
    • ランニング
    • 腕立て伏せ
    • テニス
    • ダンベルカール…など

    では、どのような運動が良いのか?本書には下記のように記載されています。

    そこでわたしがお勧めするのは、心血管系と脳を同時に酷使するスポーツ(たとえばテニスなど)をするか、あるいは、10分ほど有酸素運動でウォーミングアップをしたのちにロッククライミングやバランスの訓練といった酸素消費量が少なく技能を必要とする運動をするというやり方だ。

    脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

    この酸素消費量が少なく技能を必要とする運動には、

    • ヨガのポーズ
    • バレエのポジション
    • 体操の技
    • フィギアスケートの基本
    • ピラティスの姿勢
    • 空手の型
    • ピアノ

    などの自ら学習しないと身につかない、脳を刺激する活動が該当するようです。

    また、

    これらの運動を行う際には、以下4つの項目をカバーすることが重要とされています。

    有酸素運動

    週に4日、30分から60分間、最大心拍数の60%~65%で運動し、週に2日は最大心拍数70%~75%で20分~30分運動する。

    筋力強化

    週に2回、ダンベルかマシンを使った筋力トレーニングを3セットする。(1セット10~15回且つ無理のない重さで行う)

    バランスと柔軟性

    週に2回、30分ほどヨガ、ピラティス、太極拳、空手や柔道、ダンスなどのバランスと柔軟性を重視した運動をする。

    運動を続けるには

    『運動が持つ可能性』と『どんな運動をすれば良いのか』はお分かりいただけたと思います。

    でも、正直なところ運動なんて面倒臭いですよね?

    私はそうでした。ですが、今では運動の習慣化ができています。ここではそのコツをご紹介します。

    運動の習慣化に必要!
    • 無理して運動しない
    • 数値の記録化
    • すぐに運動できる環境を作る
    筆者

    コツを掴んで運動を習慣化しましょう

    無理して運動しない

    いざ、運動をしようとすると滅茶苦茶キツイ運動をしがちです。しかし、それでは身体と精神両方への負担が大きくなり過ぎてしまいます。

    RPGでいうところの、序盤で高レベルの敵が出てくる『無理ゲー』状態です。

    なので、最初はかなり緩く始めましょう。『散歩を30分だけする』でも良いです。

    ただの散歩でも、歩いていると「どうせ外に出たのだから走るか~」といった具合に自然と走る意欲が湧いてきたりします。

    大切なのは継続すること。

    筆者

    無理せず運動しましょう

    数値の記録化

    運動を続けるうえでモチベーションの低下はつきものです。そこで日々運動に関することを数値化し、目に見えるようにしておきましょう。

    この数値は、

    • 今日は〇km走った
    • 今日は腕立て伏せを〇セットした
    • 昨日よりも〇kg痩せた

    といったような運動に関するものであれば何でもいいです。

    こうやって運動の記録をとっておけば、「ダルいから運動なんてやめておくか~」となっても、過去の努力を無駄にしたくないという心理が働くので、運動を続けることが出来ます。

    数値の記録化によってモチベーションの低下を防ぐことが出来ます。

    すぐに運動できる環境を作る

    筆者

    運動は言わば怠惰な自分との戦いです。

    私たちは「よし!運動するか」と思い立っても、数秒後には「あ、洗濯してない…」「ソシャゲにログインしてからでもいいか…」といったように運動をしなくてもいい理由を探し始めます。

    運動をしなくても良い理由を探している内に、せっかく出てきたやる気が沈下してしまい、その結果運動をしないことになるわけです。

    これの対策がすぐに運動できる環境づくりです。

    ポイントは少しでもやる気が出てきたら即座に行動することであり、怠惰な自分に考える時間を与えてはいけません。

    • 部屋の隅には運動着を準備する
    • 玄関にはランニングシューズを並べて置く

    など。

    モチベーションが上がってきたらすぐに運動できるようにしておきましょう。

    筆者

    運動は始めてしまいさえすれば、ドーパミンが分泌されるので続けること自体は難しくないです。

    外に出る時間でさえも省略したい場合は、部屋にエアロバイクを置いておくのがオススメ。

    部屋にエアロバイクを置いておけば、着替えや準備もいらずにすぐさま運動に移れます。

    私はいつもエアロバイクを30分漕いでからオンラインヨガを行っています。こうすることでエアロバイクによって有酸素運動をこなしつつ、ヨガでバランスと柔軟性を鍛えることが出来るのです。

    ちなみに、

    部屋の中でも運動できるようにしておくことで、雨の日にも欠かさず運動することができますよ!

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