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    スタンディングデスクで疲れる理由とは?疲れる原因と疲れない方法を解説

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    スタンディングデスクが写っている写真の上に白色の文字で「スタンディングデスク疲れ唯一の理由と対策3選」と書かれている。
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    筆者

    どうも、つく朗です!

    ナヤミン

    スタンディングデスクで疲れてしまう…

    この記事では、上記のようなお悩みを解決します。

    そして、まず結論を述べます。

    スタンディングデスクで疲れる原因は、単純に立ち過ぎているだけです。

    スタンディングデスクは立って作業するためのものであるとはいえ、立ちっぱなしでいれば当然疲れてしまいます。

    解決策は簡単で、適度に座るようにすることです。

    この記事では、上記のスタンディングデスク疲れの原因の他にも、

    • 疲れたり痛くなる部位について
    • 疲れを軽減させる方法
    • スタンディングデスクのデメリット

    などについて解説しています。

    もし、

    • スタンディングデスクを持っているけど、疲れるから使っていない。
    • スタンディングデスクは疲れると聞き、購入を悩んでいる。

    といった方がいるなら、是非この記事を読んでください。

    この記事を読めば、あなたの疑問を解消しスタンディングデスクについて詳しく知ることが出来ます。

    この記事がオススメの方
    • 疲れるからスタンディングデスクを使っていない方
    • スタンディングデスクの購入を検討している方
    タッチで飛べる【目次】

    スタンディングデスクで疲れる原因【立ち作業時間が長い】

    スタンディングデスクとは、立ちながら作業を行うことを前提としたデスクのことです。

    スタンディングデスクを使うということは、つまりパソコン作業なり、書き仕事なりを立ちながら行うことになります。

    立ちながら作業をしているわけなので疲れるのは当然です。

    では、なぜ「スタンディングデスクは疲れる」と言われているのか?

    ここでは、そのスタンディングデスクで疲れる原因と、

    について解説していきます。

    スタンディングデスクで疲れる理由は立ち過ぎなだけ

    冒頭で記した通り、スタンディングデスクで過度に疲れる原因は単なる立ち過ぎです。

    そもそもスタンディングデスクとは、立ちながら作業することで

    • 眠くなりづらい
    • 肩こり・腰痛改善
    • 集中力アップ

    といったメリットを発揮し、仕事や勉強の生産性の向上を目指すツールです。

    スタンディングデスクは疲れるから使えない」「スタンディングデスクは疲れるから生産性が向上しない」なんてことはありえません。

    スタンディングデスクを使っていて余計に疲れるのは、単に使い方を間違えているだけです。

    スタンディングデスクは立っていないと本領を発揮しないとはいえ、座ってはいけないなんてルールはありません

    疲れたら、若しくは疲れる前に座る。それだけで解決します。

    運動が体に良いとはいえ、運動し続けていればいずれ身体を壊します。運動と休息がセットであるように、スタンディングデスクと座ることもセットなのです。

    スタンディングデスクで疲れ(痛み)を感じやすい部位

    適度に座っていても、一日の合計で何時間も立っていれば、やはり疲れは出てしまいます。

    私が過去スタンディングデスクを使っていて疲れを感じた部位は下記のとおりです。

    • 足のうら
    • ふくらはぎ
    • ひざ

    上から順に疲れやすく、疲れを無視して立ち続けていると段々と痛みに変わっていきます。

    人によってどこの部位が疲れやすいかは変わりますが、下半身であることは間違いないです。

    これらの疲れ、痛みの対策は後述しています。

    疲れ(痛み)に慣れる期間はどれくらいか?

    ちなみにスタンディングデスクを使っていると、使用に伴う疲労や痛みにも慣れていきます。

    私の場合は大体、1週間~2週間程度の期間で慣れることが出来ました。

    慣れたとしても、完全に疲れや痛みが無くなるわけではなく、疲れたり痛くなるまでの時間が延びます。

    立ち作業を楽にするアイテムと姿勢

    ここでは下記のスタンディングデスク疲れ対策について解説していきます。

    それでは早速見ていきましょう。

    『半立位』で座る

    冒頭よりスタンディングデスク疲れを起こさない秘訣は「座ること」とお伝えしています。

    ですが、ただ座るだけではスタンディングデスクのメリットを活かせません。

    ただ座るのではなく、「半立位」で座りましょう。

    半立位とは?

    両足裏と座骨で身体を支える「座る」と「立つ」の中間の姿勢のこと。

    半立位であればただ座っている状態よりも立っている状態に近いので、

    • 眠くなりづらい
    • フットワークが軽くなる
    • 仕事にメリハリが出来る

    といったメリットを活かせます。加えて、しっかりと足を休めることも可能です。

    ちなみに私は『LOOKIT!』の「スウィングスツール ラフレシア」というスツールを使っています。

    このスツールであれば、半立位が簡単に出来るのでオススメです。

    ※このスツールでなくてももちろん良いですが、背もたれの無い椅子が望ましいです。(背もたれがあるとどっかりと椅子に座って休むことが出来るので…)

    20分おきに座る

    座るタイミングですが、私は基本的に20分おきに座るようにしています。

    この20分という時間は30分でも40分でも何でもいいです。

    しかし、立ち過ぎて疲れが出てこない範囲に留めておきましょう。

    無理して立ち作業を続けたところで良いことなんてありません。

    自分だけの疲れない時間を見つけることが重要です。

    スリッパかクツを履く

    せっかくスタンディングデスクを使うのなら、なるべく椅子に座りたくない。という方にはサンダルかクツをおすすめします

    ただのサンダルやクツでもそこそこの効果は見込めますが、下記のものであれば更に効果を高めることが可能です。

    • リカバリーサンダル
    • 立作業用インソール

    リカバリーサンダルとは、名前の通り足の回復を目的として作られているサンダルで、立作業用インソールは長時間立っていても足に負担が掛かりづらいように設計されたインソールのことです。

    両方とも足の負担を減らすことが出来ます

    なので、スタンディングデスクを使う場所や状況に応じて使い分けましょう。

    スタンディングデスクマットを使う

    座るのもクツやスリッパを履くのも嫌な人はスタンディングデスクマットがおすすめです。

    スタンディングデスクマットは、名前の通りスタンディングデスクの使用を想定して作られたマットのことです。

    スタンディングデスクマットに効果はあるのか?

    スタンディングデスクマットの効果は間違いないです。

    スタンディングデスクマットがあれば、座って休憩をとらずとも長時間立っていられます

    スタンディングデスクマットは種類が多く、どれが良いのか分からない。といった方には『HEALEG』のスタンディングデスクマットがおすすめです。

    これは私が使っているマットですが、程よい反発があり、長時間の立作業をしっかりとサポートしてくれます。

    スタンディングデスクのデメリット【6選】

    ここではスタンディングデスクのデメリットについて解説していきます。

    デメリットを把握し、自分にスタンディングデスクは必要なのかを見極めましょう。

    書き仕事に向かない

    一つ目のデメリットが、スタンディングデスクは書き仕事に向かないことです。

    スタンディングデスクは高さがあるため、字を書いたり消したりしていると若干揺れることがあります。(力加減による)

    壁にくっつけたりすることで対策できますが、気になる人にとってはデメリットとなるでしょう。

    価格が高め

    二つ目のデメリットは、価格が高めなことです。

    スタンディングデスクには様々なバリエーションのものがあります。

    ですが、どれもが普通のデスクと比べると価格が高くなりがちです。

    これは良いスタンディングデスクほど顕著であり、望むスペックのスタンディングデスクを手に入れるのに5万円ほど要求されることもあります

    移動させづらい(重い)

    三つ目のデメリットは、重さのせいで移動させづらいことです。

    これは金属で作られた電動式のスタンディングデスク限定の話ですが…

    スタンディングデスクは重量がかなりあり、移動させるのに苦労させられます

    例えば、部屋の模様替えの場合。

    まず、持ち上げて移動させるのはムリです。

    押せば何とか動きますが、重くて動かしづらいことは変わりません。

    何より問題なのは重さのせいでスタンディングデスクを移動させる気力が無くなります。

    引っ越しの場合も同様です。

    まず一人で運ぶのはムリでしょう。運ぶには運べるサイズまで解体するしかありません。

    筆者

    私は過去2回ほどスタンディングデスクを所持した状態で引っ越しを行っています。その時ばかりはスタンディングデスクを購入したことを後悔しました。

    スペースを圧迫する

    四つ目のデメリットが部屋のスペースを圧迫することです。

    スタンディングデスクにはコンパクトなものもありますが、大体は縦にも横にも大きいです。

    そうなるとスタンディングデスク一つだけで部屋のスペースを圧迫してしまいます。

    スタンディングデスク配置箇所もそうですが、何より周囲のインテリアの置き場所に困るのが問題ですね

    この影響は昇降式のスタンディングデスクほど強いです。

    高さを変更するとデスクの天板が横や下に置いている物にぶつかってしまいます

    なので昇降式のスタンディングデスクでは、より一層周囲に物を置くことが難しくなるのです。

    デスク周りの配線がめんどう

    五つ目のデメリットが、デスク周りの配線が面倒臭くなることです。

    これはデスク上でパソコンを使い、且つ昇降式のスタンディングデスクである場合の話です。

    パソコンのコードの配線を考えるのは面倒くさいものです。(いかに綺麗に見せるかなど)それがスタンディングデスクの場合はさらに難しくなります

    理由は、高さを変更した際のコードの伸び縮みを考慮する必要があるからです。

    コードが長めだとデスク周りが雑然とした風になりますし、短めだとコードに負担が掛かってしまいます。最悪コードが切れてしまうかもしれません。

    筆者

    私は面倒くささのあまり、配線の綺麗さは諦めています。

    効果が薄い、無い人がいる

    最後のデメリットが、スタンディングデスクの効果が薄い、若しくは無い人がいることです。

    私はスタンディングデスクには生産性を向上させる効果があると日々実感しています。

    しかし、Twitterなどの口コミを見ると効果が感じられなかったり、効果が薄い人がいるようです

    スタンディングデスクの使用で生産性が向上するといったメリットは複数の研究で証明されています。しかし、この世に100%はありません。

    スタンディングデスクを使っても、思ったよりも効果を実感できない。そういった可能性があることには注意しておいた方が良いでしょう。

    【まとめ】スタンディングデスクで疲れるのは仕方ない

    最後にこの記事についてまとめます。

    スタンディングデスクで疲れる理由

    まず、スタンディングデスクで過度に疲れるのは使い方が間違っているからです。

    疲れる前に座ればムダに疲れることは無くなります。

    また、座ったりして上手く休んでいても多少の疲れは溜まります。その際に疲労を感じやすいのが下記の部位です。

    • 足のうら
    • ひざ
    • ふくらはぎ

    主に下半身の部位に疲労が溜まりやすく、放置していると徐々に痛みに変わっていきます。

    スタンディングデスク疲れ対策

    スタンディングデスクで溜まる疲労は対策することが出来ます。

    • 『半立位』で座る
    • サンダルかクツを履く
    • スタンディングデスクマットを使う

    これらの対策を行えば、疲れや痛みを減らすことが可能です。

    スタンディングデスクのデメリット

    スタンディングデスクには仕事や勉強の生産性を向上させるメリットがある反面、下記のようなデメリットが存在します。

    • 書き仕事に向かない
    • 価格が高い
    • 移動させづらい(重い)
    • スペースを圧迫する
    • デスク周りの配線がめんどう
    • 効果が薄い、無い人がいる

    スタンディングデスクの購入を検討している、若しくは使用している方は、これらのデメリットがあることに留意しておいた方が良いでしょう。

    以上がこの記事のまとめです。

    現在までの私のスタンディングデスク使用期間は約3年です。そんな私でも、長時間スタンディングデスクを使っていると疲れてしまいます。

    ですが、スタンディングデスクマットや半立位などの対策を行っているため、スタンディングデスクの使用を止めるほどではありません。

    スタンディングデスクは使い方さえ間違えなければ、生産性を高められる良いツールです

    スタンディングデスク疲れが原因で使用を止めている人」と「スタンディングデスクは疲れると聞いて購入に足踏みしている人」は疲れるからと拒否するのではなく、当記事で紹介した3つの対策を施し、スタンディングデスクを有効活用していきましょう。

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